とっても簡単!基本のスパイスチキンカレー
今回はとっても簡単なスパイスを使ったカレーを紹介します。
スパイスカレーと言うとちょっと敷居が高い感じがしますが、ぜんぜんそんなことはなく、材料さえあれば普通のカレーを作るよりも簡単かも知れません。
ただ最初はスパイスを集めるのが大変ですが、一度買ってしまえば何回も作れますし、今はスーパーでもネットでも買えますので大変なのは最初だけです。
それでは早速作っていきます。
材料
油 大さじ 3
・スパイス(ホール)
カルダモン 6粒
クローブ 10粒
シナモン 1本
玉ねぎ(みじん切り) 大1個
ニンニク(すりおろし) 2片
しょうが(すりおろし) 2片
トマトピューレ 大さじ2
・スパイス(パウダー)
ターメリック 小さじ1
カイエンペッパー 小さじ1
フェンネル 小さじ1
ブラックペッパー 小さじ1
コリアンダー 大さじ1
塩 小さじ1
鶏手羽元 8本
はちみつ 小さじ2
水 300~350ml
・スパイス(パウダー)
ガラムマサラ 小さじ1
補足
ホールスパイスはなくても出来ます。
カイエンペッパーは小さじ1としていますがお好みでどうぞ。
(個人差が有りますが、小さじ1は辛いです)
フェンネルもなければ特にいりません。
鶏手羽元は8本でなくても大丈夫です。
ニンニク・しょうがはチューブでも大丈夫です。
鶏手羽元を焼きます
事前に鶏手羽元に焼目を付けておきます。
後で煮込むので中までしっかり火を通す必要はありません。
焼目が付いたら別の皿に移しておきます。
テンパリング
今回はココナッツオイルを使用します。
別にココナッツオイルでなくても癖のない油ならなんでもいいと思います。
(ちなみにこのココナッツオイルは冬は固まるのでぜんぜんお勧めしません)
弱火~中火で油を熱し、ホールスパイスを入れ油にスパイスの香りを移します。
ホールスパイスを炒めていくとカルダモンがプクっとしてきます。
(味に問題はないのですが、カルダモンは熱しすぎると弾けますので気を付けて下さい)
焦げる寸前まで炒める
みじん切りにした玉ねぎを投入します。
ホールスパイスは残したまま強火で玉ねぎを炒めていきます。
玉ねぎはしっかりと炒めます。
焦げる寸前まで炒めますので、少し時間がかかります。
(少し塩を振ると水分を早く飛ばす事が出来ます)
炒めた玉ねぎにニンニク2片としょうが2片を入れ青臭さが飛ぶまで炒めます。
青臭さが消えたらトマトピューレ大さじ2を入れます。
トマトピューレを入れ水分が飛びネットリとペースト状になるまで炒めます。
パウダースパイスを入れます
弱火にしてからパウダースパイスを入れます。
コリアンダー大さじ1・フェンネル小さじ1・カイエンペッパー小さじ1・ターメリック小さじ1と塩を入れ1分以上は炒めます。
炒めるとスパイスが水分を吸ってパサパサになりますが気にしないでください。
鶏手羽元を入れます
別の皿に移しておいた鶏手羽元を入れます。
パサパサの玉ねぎに和えるようにします。
水300~350mlとハチミツ小さじ2を入れます。
沸騰するまで一度煮詰めます。
そのあと、弱火にし、ふたをして50分ぐらい煮込みます。
焦げないようにときどき混ぜながらほどよいとろみがつくまで煮込みます。
最後にガラムマサラを入れ、混ぜ合わせて完成です。
(ガラムマサラはなくてもいいですし、小さじ1にしていますが少量でも大丈夫ですので様子を見ながら入れてください)
スパイシーでお手軽なチキンカレーの完成です。
スパイスを揃えるのは大変ですが是非チャレンジしてみてください。
もりょさん
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