知らないと損するお見合いの流れ
お見合いって緊張しますよね!
特に女性になれていない男性はメチャメチャ緊張します。
もしかすると、緊張のあまり最初から終わりまで何を話したのかもわからないまま終了している方もいらっしゃるかも知れません。
そんな緊張している時に普段よりも上手に相手をリードしたりすることは、まず出来ません!
または、緊張はしないし会話は得意だけど、なぜか毎回上手く行かないって方もいらっしゃると思います。
こういった方にも間違いなく理由がありますので、そういった理由についても書いて行こうと思います。
目次
当たり前ですが
最初に待ち合わせの時間に遅刻をしないと言うことです。
せっかく服装を完璧にしても遅刻をしたら台無しです。
※服装についてはお見合いや初デートでのファッションで悩まない!で書いていますので参考にしてください。
最低でも30分は余裕を持ちましょう。
お見合いは政令指定都市の駅近くで行う事が多いのですが、その時は必ず公共の交通機関を利用してください。
理由は、車の場合、事故や何かのトラブルで遅れるリスクがある為です。
公共の交通機関の場合も、遅れる可能性がありますので、なるべく早くに待ち合わせ場所付近に到着し、余裕を持って行動できるようにしておいてください。
将来、結婚相手になる方かも知れませんので、失礼がないようにお願いします。
待ち合わせ場所には5~10分前には到着し、目立つ場所に立ち、お見合いのシミュレーションをするぐらいの余裕を持ちましょう。
なぜ目立つ場所に立っておくかというと、目立つ場所に立っていないと相手があなたに気付きませんし、引っ込み思案な人だと思われ第一印象がマイナスになってしまいます。
挨拶は大切です
待ち合わせ場所で相手を見つけたら、もしあなたが申し込んだ場合でも、そうじゃない場合でも挨拶は自分からしましょう。
「すいません、○○さんですか?」と話しかけ
「初めまして○○と申します。今日はお時間を作って頂きありがとございます。」みたいな感じであいさつとお礼を言い、ニコッと笑顔をしましょう。
ここまで出来れば完璧です。
もしかすると相手が緊張して返事が薄いかも知れませんが、気にしないで大丈夫です。
あなたの印象は悪くないはずです。
また相手に仲人さんやカウンセラーさんがいると思いますので、もしも相手の反応が薄い時は仲人さんやカウンセラーさんがフォローしてくれるはずですので心配しないでください。
エスコートが必要です。
挨拶が出来たら、仲人さんやカウンセラーさんがいればホテルのラウンジや喫茶店などに誘導してくれ、お見合いがスタートすると思います。
ただ、仲人さんやカウンセラーさんがいない場合は、あなたがエスコートする必要があります。
ラウンジや喫茶店などに移動する時は、最初に行き先を相手に伝えましょう。
行き先も伝えないであなたが急に移動しだしたら、相手はビックリしますし、不安になりますよね。
こういった所って意外と気を抜いてしまいがちなので気を付けてください。
食事は頼まない
いよいよお見合いスタートです。
ここで気を付けて欲しい事は食事を頼まない事です。
お腹が空いているかも知れませんが、飲み物だけにしてください。
お二人はもちろんですが、仲人さんやカウンセラーさんの分も注文してくださいね。
実際は仲人さんやカウンセラーさんは飲み物が来てからすぐに退席しますのでもったいないと思うかも知れませんが、飲み物も注文しないで中に入れませんので、よろしくお願いします。
注文の際も、相手に『何になさいますか?』と聞いてあげてください。
あなたも頼みたい飲み物を注文して構いませんが、悩まずにすぐに決めてください。
飲み物ひとつで真剣に悩む男性はチョット嫌ですよね。
たわいもない話が大切です
仲人さんやカウンセラーが10分もしないで退席しますので、退席した後に、いよいよ二人っきりになってしまいます。
緊張もMAXかも知れませんが、ここで大事なポイントは無言にならない事です。
相手によってはおしゃべりが得意で、心配する必要がないかも知れませんが、そうでない場合は無言になりがちです。
おしゃべりが苦手で無言になると空気がドンヨリと重くなります。
まずはたわいもない『天気の話』や『季節の話』は鉄板です。
それでも上手く会話が続かない場合は、事前に相手のプロフィールを読んでおき趣味について深く聞いてみることもひとつの手です。
たとえば、
『趣味に映画鑑賞と書いてありましたが、どういった映画がお好みですか?』
とか
『スポーツをされていると書いていましたが、わたしもスポーツは大好きなんです。○○さんはどういったスポーツが好きなんですか?』
みたいな感じで質問をして相手の話やすい分野で会話を広げる事が大切です。
間違っても、
『お見合いを受けた理由』とか
『お見合いの回数』とか
『結婚相談所の料金』とか
その他にも、『自慢話』や『込み入った話』や相手の話に興味がなさそうにするのはNGです。
特に、『込み入った話』はお見合いの席ではしないでください。
そういった話は、お付き合いしてからで、お見合いの時は
『もう一度この人に会いたい』
と思ってもらう事が大切です。
また会話が得意なのに毎回お見合いが上手くいかない人に多いのが
『自慢話』と『相手の話を聞かない』です。
これは本人も気づいていない事が多く、なかなか治らないと思いますが、気を付けてください。
それと、会話が弾まないからという理由で30分も経たないで帰ったりしないでください。
まだまだいろいろとありますが、あとは下の動画を観て勉強してください。
支払いはスマートに
話も終わり、会計の時は絶対に男性である、あなたが支払いをしてください。
今どきは男女平等が当たり前なので、女性の方も支払いをしようとするかも知れませんが、ここはあなたが支払ってください。
支払いの時も、小銭を出すのではなく、なるべくスマートにお札での支払いをしましょう。
自営業の方は領収書が欲しいと思いますが、悪いイメージを持つ方もいますので、領収書はもらわないようにしてください。
最後に
会計も終わり最後に感謝の気持ちを相手に伝えます。
お見合いが盛り上がった場合でも、そうでない場合でも
『今日はお時間を作って頂きありがとうございました。とても楽しかったです。』
みたな感じで伝えます。
もしもう一度会いたいと思った場合は軽く
『私は、もう一度お会い出来ればと思っております。』
みたいな感じの言葉を添えれば、相手も悪い気はしないと思います。
結果についてはその場で相手に直接言うのではなく、遅くても次の日の4時ぐらいまでには仲人さんかカウンセラーさんにあなたの気持ちをお伝えください。
お互いの気持ちが確認できましたら、仲人さんやカウンセラーさんを通じてあなたに結果を報告致します。
相手がいる事ですが、上手くいく行かないは仕方ない所もありますが、あなたの持てるすべての力を使い、明るく爽やかにハキハキとしていればきっと結果は違ってくると思いますよ。
がんばってくださいね。
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